システム設定
メインメニューで ボタンまたは ボタンを押してデバイスのアプリケーションをスクロールし、[設定]>[システム]の順に選択します。
[Expeditionモード]:エクスペディションモードの設定をカスタマイズします。[自動]は、アクティブでない状態が2分以上続いた場合に自動でエクスペディションモードに移行します。[手動]は、電源オプションからエクスペディションモードをオンにできるようになります( エクスペディションモードを有効にする)。[記録間隔]は、軌跡ポイントの記録間隔を設定できます。
[衛星情報]:衛星信号の受信モードを設定します。
- [衛星システム] 測位に使用する衛星システムを選択します。[GPS]は、GPSのみを受信します。[マルチGNSS]は、みちびきを含む複数の衛星システムの信号を受信します。[デモモード]は、衛星信号の受信をオフにします。
- 注意:複数の衛星システムを同時に使用すると、GPSのみを受信するよりも過酷な環境でのパフォーマンスが向上し、測位にかかる時間が短くなります。ただし、バッテリーの消費が早くなります。
- [マルチバンド] マルチバンドシステムの利用のオン/オフを設定します。
- 注意:マルチバンドシステムでは複数の周波数帯域を使用するため、過酷な環境での測位精度が向上します。ただし、GPS のみを受信するよりもバッテリーの消費が早くなります。
[ソーラー自動起動]:デバイスの電源がオフのときに日光を検出すると、ソーラー充電の統計情報画面を表示します。
[バッテリー残量]:バッテリー残量をパーセンテージで表示します。
[ディスプレイ]:バックライトの輝度とバックライトがオフになるまでの時間を設定します。
[言語]:デバイスの表示言語を設定します。
- 注意:言語設定を変更しても、ユーザーが入力したデータや地図データの言語は変更されません。
[ポイント]:自動入力されるポイント名称のタイプを変更したり、接頭文字の設定をカスタマイズします。
[メニュー]:メインメニューやウィジェット一覧をカスタマイズします。( メインメニューをカスタマイズする、 ウィジェットの表示をカスタマイズする)
[単位]:単位に関する設定を行います。
[時刻]:時刻に関する設定を行います。( 時刻設定)
[コンパス]:コンパスの方位基準設定をカスタマイズします。( コンパス設定)
[位置フォーマット]:位置フォーマットと測地系を設定します。( 位置フォーマット設定)
[コースの移行]:次のポイントへのナビゲーションに移行する条件を設定します。
- [自動] 次のポイントへのナビゲーションに自動的に移行します。
- [距離] ナビゲーション中のポイントに対して指定した距離まで近づいた場合に次のポイントへのナビゲーションに移行します。
- [手動] 次のポイントを手動で選択します。( ナビゲーション中のコースポイントを変更する)
[コース移行距離]:コースの移行設定で距離オプションを選択している場合にナビゲーション中のコースポイントの切り替え条件となる、コースポイントからの距離を設定します。
[USBモード]:PC接続時のモードを、MTP(メディア転送)モードまたはGarminモードから選択します。
[ソフトウェア更新]:ダウンロード済みのソフトウェア更新をインストールします。
[リセット]:ユーザーデータや設定をリセットします。( リセット)