デバイスの表面取り付け

フラッシュマウントするために大きな穴を開けたくない場合は、ケーブル通し穴のみを使用してデバイスを表面に取り付けることができます。

メモ: この手順で使用する画像は、デバイスの垂直バージョンを示しています。水平バージョンにも同じ手順が適用されます。

付属のテンプレートを取り出して、デバイスを取り付ける場所にテンプレートがフィットすることを確認します。
取り付け位置にテンプレートをしっかりと取り付けます。
20 mm（¹³/₁₆ in.）のドリルビットを使用して、テンプレートに記載されているケーブル通し穴を開けます。
付属のスペーサーをデバイスの後部に置きます。
付属のリングガスケットをデバイス後部のコネクタの周囲に置きます。
デバイスを表面に当てて置き、ケーブルコネクタがフィットするかテストします。

ヒント: 最初にNMEA 2000^®ドロップケーブルを通し穴に通し、デバイスの背面に接続すると、より正確にフィットをテストできます。
必要に応じて、やすりやサンドペーパーを使って穴のサイズを調整します。
デバイスの取り付け穴がテンプレートのパイロット穴と揃っているか確認します。
デバイスの取り付け穴がテンプレートのパイロット穴と揃わない場合は、テンプレートに新しいパイロット穴の位置をマークします。
取り付け面からデバイスとテンプレートを取り外します。
2 mm（⁵/₆₄ in.）のドリルビットを使用して、パイロット穴を開けます。
取り付けた後、デバイスの後部に手が届かなくなる場合は、NMEA 2000ドロップケーブルを穴に通して、デバイスのポートに接続してください。
デバイスとスペーサーを表面に配置し、パイロット穴を合わせます。
付属の皿頭セルフタップ木ねじを使用して、デバイスを取り付け面に固定します。

メモ: 製品パッケージには2つの長さのネジが含まれています。デバイスを表面取り付けする場合は、長いネジのセットを使用してください。
トリムキャップを所定の位置にはめ込みます。