取り付けに関する注意事項
このデバイスは、過酷な温度環境や状況にさらされない場所に取り付ける必要があります。このデバイスの温度範囲は、製品の仕様に記載されています (仕様)。保管の場合でも、稼動状況であっても、仕様で定められた適切な温度の範囲を外れて、過酷な温度に長時間さらされている場合、デバイスが故障する可能性があります。過酷な温度で生じた損害や派生的な結果については、保証の対象外になります。
取り付け面は、取り付け時にデバイスを損傷しないよう平らである必要があります。
取り付ける場所を決めたら、次の注意事項に従ってください。
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取り付け面は、デバイスのボタンを押すのに十分な強度があり、過度の振動や衝撃から保護できる必要があります。
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磁気コンパスとの干渉を避けるために、製品仕様書に記載されているコンパスの安全距離値よりも近い位置に本デバイスを取り付けないでください。
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取り付け面の後ろには、ケーブルの配線と接続のために十分な空間が必要です。
デバイスは、付属のテンプレートと部品を使用してダッシュボード内またはダッシュボード上に取り付ける必要があります。2つの取り付け方法があります:
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フラッシュマウント:表面に穴を開け、パイロット穴を開けることで、デバイスをより表面に近づけて取り付けできます。
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表面取り付け:表面に穴を開ける代わりに、付属のスペーサーを使用して表面上にデバイスを取り付けできます。この方法では、ケーブルを通す穴とパイロット穴を開けます。