パーキングガード

注意

microSDカードにパーキングガードの録画データが多く保存されていると、常時録画データのための容量を十分に確保できなくなります。必要な録画データはPCやスマートフォン、外部ストレージに移すなどして空き容量を増やしてください。

駐車中または走行停止中に衝撃を検知して映像を記録します。パーキングガードの機能を十分に利用するには、デバイス外部から電源が供給されている必要があります。

参照

  デバイスを取り付ける

  コンスタントパワーケーブル(別売)

  パーキングモードケーブル(別売)

次のいずれかの条件のとき、パーキングガードが開始します。

  • 常時録画中に車両の走行を停止(アイドリング中を含む)して、Garmin Driveアプリのデバイスのパーキングガード設定の[自動スタート]オプションの設定時間が経過するとパーキングガードが開始します。(コンスタントパワーケーブル(別売)またはmicroUSBケーブルで接続している場合)
  • パーキングモードケーブル(別売)で接続している場合、車両のエンジンをオフにするとパーキングガードが開始します。

パーキングガード中の衝撃検知待機中(録画待機中)は、ステータスLEDランプがゆっくり赤点滅します。衝撃を検知して録画中はステータスLEDランプが赤点灯します。

パーキングガード中に衝撃を検知すると、録画データを自動で保存します。衝撃検知後の録画中に再度衝撃を検知すると、さらにそこから時間を延長して録画します。衝撃検知前の映像を録画データに保存するには、Garmin Driveアプリでデバイスのパーキングガード設定の[事故発生前に記録]をオンにして外部から電源を供給する必要があります。

[事故発生前に記録]がオフのとき

[事故発生前に記録]がオンのとき

デバイスに電源が供給され、Wi-Fiに接続されている場合、衝撃を検知するとスマートフォンに通知され、Garmin Driveアプリでカメラのライブ映像を確認することができます。

参照

  リモートライブビュー

  パーキングガード中の衝撃検知通知

次のいずれかの条件のとき、パーキングガードが終了します。

  • パーキングガード中に運転を再開するなどして車両の動きを検知すると、パーキングガードから自動で通常の常時録画モードに移行します。(コンスタントパワーケーブル(別売)またはmicroUSB ケーブルで接続している場合)

    注意:パーキングガード作動中にデバイスに触れたり、振動や動きが検知されると、予期せず常時録画モードに移行してしまう場合があります。

  • コンスタントパワーケーブル(別売)またはパーキングモードケーブル(別売)で接続中に車両の電圧が規定値*に達したとき、自動でパーキングガードが終了してデバイスの電源がオフになります。

* コンスタントパワーケーブル(別売)を使用している場合は12Vを10分間継続、パーキングモードケーブル(別売)を使用している場合は11.7V。

  • Garmin Driveアプリのデバイスのパーキングガード設定の[監視時間]オプションの設定時間が経過したとき、自動でパーキングガードが終了してデバイスの電源がオフになります。
  • コンスタントパワーケーブル(別売)で接続している場合、タイマースイッチの設定時間が経過すると、電源供給がオフになりパーキングガードが終了します。

    ヒント:パーキングガードの自動終了条件は、車両電圧による条件が優先されます。