レギュレーターにトランスミッターを取り付ける
警告
レギュレーターにトランスミッターを取り付けて使用する場合は、必ず流量調節器も取り付けてください。トランスミッターを延長高圧ホースに取り付ける際には、必ず付属のAir Spool(エアスプール)を使用してください。( トランスミッターを延長高圧ホースに取り付ける)流量調節器またはエアスプールのどちらか一方でも取り付けずにトランスミッターを使用すると、死亡または重傷を負うおそれがあります。
レギュレーターにトランスミッターを取り付ける前に、トランスミッターの取り付け位置をお読みになり、ダイブコンピュータと良好な通信状態になる位置を選定してください。
トランスミッターを取り付けるには、5/8インチ(16mm)のスパナが必要です。
トランスミッターは、レギュレーターのファーストステージの高圧ポートに接続します。
注意:他のポートに干渉してファーストステージの高圧ポートにトランスミッターを直接取り付けられない場合は、トランスミッターに付属のエアスプールを取り付け後、延長高圧ホースに取り付けてください。
- レギュレーターが、減圧してタンクから取り外してあることを確認します。
- レギュレーターのファーストステージの高圧ポートからポートプラグを外します。
- 流量調節器がトランスミッターに取り付けられていることを確認します。
ヒント:流量調節器は、あらかじめトランスミッターに装着された状態で出荷されています。
- 高圧ポートにトランスミッターを回しながらしっかりと差し込みます。
警告
トランスミッターが、ホースや他の器材と物理的に干渉しないことを確認してください。
- 5/8インチ(16mm)のスパナを使用して、トランスミッターを締め付けて固定します。
注意
トランスミッターの破損や機能障害を防ぐため、過剰に締め付けないでください。ハウジングを使用してトランスミッターを締めたり緩めたりしないでください。タンクの移動、運搬、位置の調節をしたりするときに、レギュレーターやトランスミッターを掴まないでください。