J1939エンジンネットワーク接続に関する注意事項
チャートプロッタをJ1939エンジンネットワークに接続するときには、水分による腐食を防止するため、Garmin® GPSMAP® J1939付属ケーブルを使用する必要があります。 別のケーブルを使用した場合、保証が無効になります。
ボートに既存のエンジンネットワークがある場合、既にそのシステムは電源に接続されている必要があります。 他の電源は追加しないでください。
このチャートプロッタをボート上のエンジンネットワークに接続すると、特定のエンジンなどの互換デバイスからデータを読み込むことができます。 エンジンネットワークは、規格に従い、専用のメッセージを使用します。
1つのエンジンネットワークに接続できるチャートプロッタは1台だけです。 複数のチャートプロッタを1つのエンジンネットワークに接続すると、予期しない動作を引き起こす可能性があります。
デバイスを既存のエンジンネットワークに接続するには、J1939のラベルが付いたポートを使用します。 ケーブルは、エンジンネットワークバックボーンの6 m(20 ft.)以内に配線する必要があります。
Garmin GPSMAP J1939付属ケーブルは、電源と適切な終端に接続する必要があります。 エンジンネットワークへの接続方法について詳しくは、メーカーのエンジンの説明書等を参照してください。
| ピン | ケーブルの色 | 説明 |
|---|---|---|
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| 裸線 | シールド |
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| 赤 | 電源、正 |
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| 黒 | 電源、負 |
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| 白 | CAN高 |
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| 青 | CAN低 |
親トピック: 接続に関する注意事項