海岸線距離の設定は、自動ガイドラインを海岸線にどの程度近づけるかを示します。 ナビゲーション中にこの設定を変更すると、自動ガイドラインが移動する場合があります。 海岸線距離の設定に使用できる値は、絶対的な値ではなく、相対的な値です。 自動ガイドラインが海岸線から適切な距離を隔てた位置に配置されるようにするために、狭い水路のナビゲーションが必要になる複数の既知の目的地を使用して、自動ガイドラインの配置を評価します。
- 船舶をドックに入れるか、錨を下ろします。
- の順に選択します。
- 以前のナビゲーション先の目的地を選択します。
- の順に選択します。
- Auto Guidanceラインの配置を確認し、ラインが既知の障害物を回避して、方向転換により効率的な航行が可能になっているかどうかを判定します。
- 次の中からオプションを選択します。
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Auto Guidanceラインの配置が適切である場合は、の順に選択し、手順10に進みます。
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Auto Guidanceラインが既知の障害物に接近しすぎている場合は、の順に選択します。
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Auto Guidanceラインの方向転換が大回りすぎる場合は、の順に選択します。
- 手順6で近くにまたは遠いを選択した場合は、Auto Guidanceラインの配置を確認し、ラインが既知の障害物を回避して、方向転換により効率的な航行が可能になっているかどうかを判定します。
[海岸線距離]の設定を近くにまたは最も近いに設定した場合でも、自動ガイドは、開けた水域で障害物から十分なクリアランスを保ちます。 その結果、狭い水路を通過して選択済みの目的地にナビゲーションする必要がない限り、海図プロッタは自動ガイドラインを再配置しません。
- 次の中からオプションを選択します。
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Auto Guidanceラインの配置が適切である場合は、の順に選択し、手順10に進みます。
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Auto Guidanceラインが既知の障害物に接近しすぎている場合は、の順に選択します。
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Auto Guidanceラインの方向転換が大回りすぎる場合は、の順に選択します。
- 手順8で最も近いまたは最も遠いを選択した場合は、自動ガイドラインの配置を確認し、ラインが既知の障害物を回避して、方向転換により効率的な航行が可能になっているかどうかを判定します。
[海岸線距離]の設定を近くにまたは最も近いに設定した場合でも、自動ガイドは、開けた水域で障害物から十分なクリアランスを保ちます。 その結果、狭い水路を通過して選択済みの目的地にナビゲーションする必要がない限り、海図プロッタは自動ガイドラインを再配置しません。
- [海岸線距離]の設定機能に慣れるまで、異なる目的地を使用して、手順3~9を少なくとももう一度繰り返してください。