ヒーブ補正

波が荒い状況では、波の影響を受ける船舶とともに、ソナー画面の底部の記録が上下する可能性があります。ヒープ補正機能をアクティブにして、海面の状態に合わせて調整し、安定したソナー記録を提供することができます。

ヒーブ補正機能を使用するには、次の特定の要件を満たす必要があります。
  • チャートプロッターに接続されている少なくとも1つの互換性のある振動子、または振動子が取り付けられて接続されているネットワーク上の互換性のあるソナーモジュールを取り付ける必要があります。

  • 少なくとも1つのMSC™ 10方位および姿勢センサーを取り付け、ヒープ補正機能を使用するチャートプロッターと同じNMEA 2000®ネットワークに接続する必要があります。

  • これらの接続されたセンサーの位置を船舶で設定する必要があります。

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3月 2024