ルートカラーコーディング
チャートプロッターに表示されるルートとナビラインはすべて、一般的なルートガイダンスを提供したり、適切な航路を特定したりすることのみを目的としたものであり、厳密にたどることを目的としたものではありません。船舶の破損、人体への負傷および死亡事故を招く恐れがある座礁や危険物を回避するため、ナビゲーション時は必ずナビエイドと水上の状況に従ってください。
Auto Guidance機能は、電子的な海図情報に基づいています。このデータは、障害物や海底の状況について、内容を保証するものではありません。表示される航路と目視による情報をすべて慎重に比較して、陸地、浅瀬、進路上のその他の障害物を避けるようにしてください。
Go To機能を使用する場合、直線の航路や補正された航路が、陸地や浅瀬を横切っていることもあります。目視の情報に基づいて操船し、陸地、浅瀬、その他の危険な障害物を避けるようにします。
ナビゲーションの実行中に、ルートの色が変化して、注意が必要なタイミングが示されます。
- マゼンタ
-
デフォルトルート／コースライン。
- 薄い紫
-
動的に修正されたコースで、コース外であることを示します。
- 橙
-
注意！ルートのこの区間は、Auto Guidance深度および高さ設定のしきい値に近くなっている場合があります。たとえば、ルートが橋の下を横切る場合、または水深が浅い可能性がある場合に、ルート区間はオレンジになります。Garmin Navionics+™およびGarmin Navionics Vision+™チャートのみ。
- 赤色の縞模様
-
警告：ルートのこの区間は、設定したAuto Guidanceの深度／高さでは、安全でない可能性があります。たとえば、ルートが非常に低い橋の下を横切る場合、または水深が浅い場合に、ルート区間は赤色の縞模様になります。この線はGarmin Navionics+およびGarmin Navionics Vision+チャートでのみ赤色の縞模様です。以前のバージョンのチャートでは、マゼンタとグレイの縞模様が使用されていました。
- グレイ
-
陸地やその他の障害物、またはその場所がチャートの対象範囲に含まれていないため、ルートのこの区間を計算できません。