プロペラ駆動モーターの取り外し

プロペラ駆動モーターを取り外す前に、ステアリングサーボからシャフトを取り外す必要があります (ステアリングサーボからのシャフトの取り外し)

メモ: プロペラ駆動モーターを取り外すときは、角度を付けないとねじの頭に届かないため、ボールヘッド六角ビットまたはレンチを使用することを強くお勧めします。
  1. 振動子交換キット付属の工具 コールアウト番号1 を使用して、振動子ケーブルをシャフトに固定している埋め込みナット コールアウト番号2 を外します。

    ナット脱着工具の図(コールアウト付き)
  2. 4 mmのボールヘッド六角ビットまたはレンチを使用して、シャフトベースをプロペラ駆動モーターに固定している4本のねじ コールアウト番号3 を外します。

    プロペラ駆動モーターを固定しているボルトの分解図(コールアウト付き)

    振動子を交換する場合は、4本のねじを廃棄してください。振動子交換キットには、新しいねじ、ワッシャー、およびOリングが付属しています。

  3. シャフト上部のケーブルをまっすぐにし、シャフトベースからプロペラ駆動モーターをゆっくり引き離し、プロペラ駆動モーターに接続されている電源ケーブルとデータケーブル コールアウト番号4 が見えるまで引き出します。

    駆動モーターとシャフトの分解図(コールアウト付き)
  4. リング端子とデータケーブルコネクタがシャフトの上部に引っかからないように注意しながら、ケーブルだけを持って、シャフトからゆっくり引き出します。
    注意事項

    プロペラ駆動モーターをシャフトから取り外す場合は、モーターではなくケーブル自体を引っ張る必要があります。プロペラ駆動モーターを引っ張ると、モーター内部のケーブル接続部が損傷するおそれがあります。モーターはケーブルだけで支えないでください。モーターをケーブルだけで支えると、モーターが損傷するおそれがあります。

    電源ケーブルと振動子ケーブルはシャフトを通す必要があります。

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3月 2025