ノーズコーンとスケグの取り付け

ノーズコーンとスケグを取り付ける前に、プロペラ駆動モーターをシャフトベースに取り付ける必要があります (プロペラ駆動モーターの取り付け)

  1. 振動子交換キットから、お使いの振動子ケーブルに適合するケーブルグランドを選択します。
    • 4ピン振動子の場合は、穴の小さいケーブルグランドを選択します。

    • 8ピンまたは12ピン振動子の場合は、穴の大きいケーブルグランドを選択します。

    メモ: 振動子を取り付けない場合、振動子ケーブルをシャフトの中に通さない場合は、穴のないケーブルグランドが用意されています。
  2. 振動子ケーブル コールアウト番号1 をまっすぐ引っ張って、ケーブルが振動子に入る位置から38 cm(15 in.)の距離を測定します。

    振動子ケーブルに長さのマークを付ける場所を示す図
  3. 油性マーカーを使用して、ケーブルの測定した位置 コールアウト番号2 にマークを付けます 。
  4. 振動子交換キット付属のパケットを使用して、振動子ケーブルに合わせて選択したケーブルグランドのすべての面にグリースを十分に塗布します。
  5. 振動子ケーブルのマークを付けた位置にケーブルグランド コールアウト番号3 を合わせます。

    振動子ケーブルを通したケーブルグランドとナットの分解図(コールアウト付き)
  6. ケーブルグランドを振動子ケーブルのマークに合わせたまま、ケーブルグランドがシャフトベースの穴 コールアウト番号4 に収まるまで、シャフトの上部から余分なケーブルをゆっくりと引っ張ります。
  7. 振動子交換キット付属のパケットを使用して、振動子ケーブルを通した埋め込みナット コールアウト番号5 の25 mm(1 in.)Oリングにグリースを塗布します。
  8. 埋め込みナットをシャフトベースの穴に入れ、付属の工具 コールアウト番号6 を使用して締めます。
  9. 埋め込みナットが動かなくなるまで締め付けてから、1/14回転緩めます。
    メモ: 参考までに、埋め込みナットの内側のノッチは、1/14回転間隔で刻まれています。
  10. 振動子ケーブルをノーズコーンに通し、プロペラ駆動モーターに正しく取り付けられるように配線します。

    ノーズコーンを通した振動子ケーブルの配線図
  11. ノーズコーンをプロペラ駆動モーターの上に置きます。
  12. 4 mmの六角ビットまたはレンチを使用して、既存のねじ2本 コールアウト番号7.でノーズコーンの前部をプロペラ駆動モーターに固定します。

    スケグとノーズコーンの分解図(コールアウト付き)
  13. 3 mmの六角ビットまたはレンチを使用して、既存のねじ コールアウト番号8.でノーズコーンの底部をプロペラ駆動モーターに固定します。
  14. 4 mmの六角ビットまたはレンチを使用して、既存のねじ4本 コールアウト番号9 でスケグをプロペラ駆動モーターの底部に固定します。
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3月 2025