GLS 10 Black Box装置の取り付け

注意事項

デバイスをグラスファイバーに取り付ける場合は、パイロットホールをドリルで開けるときに、カウンターシンク形のドリルで、最上部のジェルコーティング層のみにカウンターボア(ナットの頭を収める空間)を開けてください。このように処理することで、ねじを締めるときにジェルコーティング層のひび割れを防ぐことができます。

メモ: ねじはデバイスに同梱されていますが、取り付け面に適していない可能性があります。

デバイスを取り付ける前に、取り付け位置を選択し、取り付け面に適したねじと取り付け部品を決定します。

  1. Black Boxデバイスを取り付け位置に設置し、パイロット穴の位置に印を付けます。
  2. デバイスのいずれか1つの隅の位置にドリルでパイロット穴を開けます。
  3. 対応するデバイスの隅を取り付け位置に仮止めし、残り3つのパイロット穴の印を確認します。
  4. 必要に応じて、パイロット穴の位置を付け直し、取り付け面からデバイスを外します。
  5. 残りのパイロット穴を開けます。
  6. 取り付け位置にデバイスをしっかりと取り付けます。
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4月 2025