振動子をトローリングモーターシャフトに取り付ける

この手順に必要なパーツバッグを識別するラベル:

バッグラベルBバッグラベルCバッグラベルE
注意事項

取り付け時は、振動子ケーブルをシャフトまたは他の安全な場所へ固定する必要があります。振動子ケーブルのワイヤ、あるいはケーブルの損傷は、振動子の故障の原因になります。

メモ: ソナー画像に障害物が写らないようにするために、モーターからできるだけ離れたシャフトに振動子を取り付ける必要があります。
  1. パーツバッグ バッグラベルB からシャフトマウントブラケットの背面とネジ4本を取り出します。
    メモ: シャフトの直径が42 mm(1.65 in.)を超える場合は、代わりにパーツバッグ バッグラベルG の4本のねじを使用します。
  2. パーツバッグ バッグラベルE からシャフトマウントブラケットの前半分を取り出します。
  3. トローリングモーターシャフトの直径が25 mm(1 in.)以下の場合は、ラバーライナーをパーツバッグ バッグラベルC から取り出します。
  4. シャフトマウントブラケットの前半分にある矢印 コールアウト番号1 を確認して、ブララケットをトローリングモーターシャフトに取り付けるときに、ブラケットの傾斜部の幅の狭い方 コールアウト番号2 が上になるようにします。

    ブラケットの方向(コールアウト付き)
    メモ: トローリングモーターシャフトブラケットは8度の角度をつけることができ、トローリングモーターバレルの振動子ビームへの干渉を抑える効果があります。
  5. 直径が25 mm(1 in.)以下のトローリングモーターシャフトに振動子を取り付ける場合は、マウントを取り付ける位置のシャフトにゴムライナー コールアウト番号3 を巻き付けます。

    振動子の組み立て(コールアウト付き)
    メモ: シャフト直径が25 mm(1 in.)を超えるトローリングモーターに振動子を取り付ける場合は、ラバーライナーは必要ありません。
  6. シャフトマウントブラケット コールアウト番号4 をトローリングモーターシャフトのラバーライナーの周囲に配置します。
  7. シャフトマウントブラケット コールアウト番号5 にネジを挿入し、パーツバッグ バッグラベルC の5 mm六角レンチを使用して固定します。
  8. (オプション)トローリングモーターの位置を設置位置から収納位置に変えてまた戻して、取り付けブラケットの位置を試して必要に応じて調整します。
  9. ノブをパーツバッグ バッグラベルC から取り出します。
  10. ノブを使用して振動子をマウントに取り付け、コールアウト番号6 を手で締めます。
    メモ: 使用中に振動子モードを頻繁に切り替えるつもりがない場合は、ノブの代わりに付属の薄型金具で振動子をマウントに固定することもできます (薄型取り付け金具を使用した振動子の取り付け)
  11. 振動子ケーブルをモーターシャフトまたは他の安全な場所へ固定してください。
  12. 注意しながら振動子ケーブルをソナーモジュールの取り付け位置まで通します。
    • ケーブルを配線します。このときケーブルがトローリングモーターの作動中にプロペラに接触しないようにしてください。

    • ケーブルは電線や他の電気的な干渉から離して配線してください。

    • トローリングモーターを設置、収納する際は、ケーブルを挟まないように配線してください。

    メモ: 必要に応じて、ケーブルの長さを延長する場合は、オプションの延長ケーブルを接続できます。このケーブルは、buy.garmin.comまたはGarmin®販売店で購入できます。
  13. 振動子を任意の角度に合わせて、ノブを締めます ()
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4月 2025