Perspectiveモードマウントへの振動子の取り付け

この手順に必要なパーツバッグを識別するラベル：

取り付け時は、振動子ケーブルをシャフトまたは他の安全な場所へ固定する必要があります。振動子ケーブルのワイヤ、あるいはケーブルの損傷は、振動子の故障の原因になります。

メモ: ソナー画像に障害物が写らないようにするために、モーターからできるだけ離れたシャフトに振動子を取り付ける必要があります。

パーツバッグから、Perspectiveモードの延長アーム、取り付けブラケットの前半分、短いノブを取り出します。
パーツバッグからマウントブラケットの後ろ半分、ネジ4本を取り出します。

メモ: シャフトの直径が42 mm（1.65 in.）を超える場合は、代わりにパーツバッグの4本のねじを使用します。
パーツバッグから長いノブを取り出します。
トローリングモーターシャフトの直径が25 mm（1 in.）以下の場合は、ラバーライナーをパーツバッグから取り出します。
取り付けブラケットの前半分にある矢印を確認して、ブラケットをトローリングモーターシャフトに取り付けるときに、ブラケットの傾斜部の幅の広い方が上になるようにします。

メモ: Perspectiveモードブラケットの角度は11度あり、延長アームは3つソナー表示のどれにでも変えることができます。
直径が25 mm（1 in.）以下のトローリングモーターシャフトに振動子を取り付ける場合は、マウントを取り付ける位置のシャフトにゴムライナーを巻き付けます。

メモ: シャフト直径が25 mm（1 in.）を超えるトローリングモーターに振動子を取り付ける場合は、ラバーライナーは必要ありません。
取り付けブラケットの前半分の内側にある矢印が上を向くように、シャフトの取り付けブラケットの向きを合わせます。

ブラケットは、中央のネジ穴がトローリングモーターの前面を向くように位置合わせする必要があります。
ブラケットをトローリングモーターシャフトのゴムライナーの周囲に置き、ネジをマウントブラケットに挿入して、パーツバッグの5 mm六角レンチで固定します。
（オプション）トローリングモーターの位置を設置位置から収納位置に変えてまた戻して、取り付けブラケットの位置を試して必要に応じて調整します。
直角部分を下にして、短い方のノブを使用して延長アームの短い方の部分を取り付けブラケットに取り付けます。
延長アームの長い方の部分の下に振動子を配置し、長い方のノブを使用して取り付けます。

メモ: 使用中に振動子モードを頻繁に切り替えるつもりがない場合は、ノブの代わりに付属の薄型金具で延長アームを取り付けブラケットに固定し、振動子を延長アームに固定できます (薄型取り付け金具を使用した振動子の取り付け)。
振動子ケーブルをモーターシャフトまたは他の安全な場所へ固定してください。
注意しながら振動子ケーブルをソナーモジュールの取り付け位置まで通します。
- ケーブルを配線します。このときケーブルがトローリングモーターの作動中にプロペラに接触しないようにしてください。
- ケーブルは電線や他の電気的な干渉から離して配線してください。
- トローリングモーターを設置、収納する際は、ケーブルを挟まないように配線してください。
メモ: 必要に応じて、ケーブルの長さを延長する場合は、オプションの延長ケーブルを接続できます。このケーブルは、buy.garmin.comまたはGarmin^®販売店で購入できます。
振動子を任意の角度で設置します (表示モード)。