ランニングダイナミクス
ランニングダイナミクスとは、ランニングフォームに関するデータをリアルタイムで計測する機能です。
vívoactive 6デバイスには次の5つのランニングフォームの指標を計測可能な加速度計が搭載されています。6つのすべての指標を計測するには、HRM 600やHRM-Fit、HRM-Proシリーズのアクセサリーまたは胴体部分の動きを検出できるその他のランニングダイナミクス機能対応センサーをペアリングして接続する必要があります。詳しくは、Garmin.com/performance-data/runningをご参照ください。
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指標 |
センサータイプ |
説明 |
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ケイデンス/ピッチ |
内蔵センサーまたはランニングダイナミクス対応センサー |
一分間あたりの左右合計の歩数（spm） |
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歩幅 |
内蔵センサーまたはランニングダイナミクス対応センサー |
一歩あたりの歩幅（m） |
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上下動 |
内蔵センサーまたはランニングダイナミクス対応センサー |
一歩あたりの体の上下動の幅（cm） |
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上下動比 |
内蔵センサーまたはランニングダイナミクス対応センサー |
歩幅に対する上下動幅の比率（％）。数値が低いほどランニングフォームがよいとされる。 |
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接地時間（GCT） |
内蔵センサーまたはランニングダイナミクス対応センサー |
一歩あたりの地面に足がついている時間（ms＝1000分の1秒） 注意：接地時間に関する指標は、歩いているときは表示されません。 |
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GCTバランス |
ランニングダイナミクス対応センサーのみ |
左右の接地時間の割合（％）。左右のバランスが均一な状態で50-50となり、左右どちらかに偏っている場合は向きを表す矢印（←/→）とその割合が表示される。 |
ランニングダイナミクス対応のセンサーを使用していて、ランニングダイナミクスデータが表示されない場合には次の方法をお試しください。ランニングダイナミクス対応のセンサーが接続されていないときは、自動的に内蔵のセンサーでランニングダイナミクスデータを計測します。
- HRM 600またはHRM-Fit、HRM-Proシリーズのアクセサリーなどのランニングダイナミクス対応のセンサーをお使いかどうかお確かめください。
- 心拍計のペアリングを再度お試しください。
- HRM 600アクセサリーを使用する際は、オープン接続ではなくBluetooth接続（セキュア接続）で接続してください。センサーの接続タイプについて、詳しくは Garmin.com/hrm_connection_types をご参照ください。
- HRM-FitまたはHRM-Proシリーズのセンサーをお使いの場合は、Bluetooth接続ではなくANT+接続でデバイスとペアリングしてください。
- ランニングダイナミクスデータの数値が0（ゼロ）を示す場合は、センサーの向きが上下逆さになっていないかお確かめください。
- 注意：一部のデータは歩いている場合は表示されません。