光学式心拍計設定

光学式心拍計をオフにする

光学式心拍計は、初期設定で有効(オン)に設定されています。別売のANT+ 対応の心拍計をペアリング中以外は、光学式心拍計で心拍データを計測します。次の手順で光学式心拍計をオフに設定します。

注意

  • 光学式心拍計をオフに設定すると、VO2 Max、週間運動量、ストレスレベル、Body Batteryなどの心拍データを利用する各種測定機能がオフになります。また、血中酸素トラッキングもオフになります。
  • 光学式心拍計をオフに設定している場合、Garmin Payの支払いの際に、毎回4桁のパスコードの入力が必要になります。
  1. を長押しして、メニューページを表示します。
  2. [光学式心拍計]の順にタップして選択します。
  3. [ステータス]タップしてスイッチを (オフ)に切り替えます。

異常心拍アラートを設定する

注意

この機能は、一定時間活動していない状態が続いた後に、1分あたりの心拍数がユーザーの設定した値を超えたとき、またはそれを下回ったときのみにアラートする機能です。この機能は、ユーザーの心臓の潜在的な疾患を知らせるものではなく、またその他の疾病や病状の治療や診断を目的としたものではありません。心臓に関わる症状については、ご自身で医療機関等にご相談ください。

異常心拍アラートのステータスと閾値を設定します。心拍数が設定した上限閾値(bpm)を超えたとき、または下限閾値を下回ったときに、画面表示とバイブレーションで通知します。

  1. を長押しして、メニューページを表示します。
  2. [光学式心拍計]の順にタップして選択します。
  3. [異常心拍アラート]タップして選択します。
  4. [上限]または[下限]の右側に表示されているスイッチをタップして、異常心拍アラートの (オン)/ (オフ)を切り替えます。
  5. [上限]または[下限]タップすると、異常心拍アラートの心拍数閾値を編集できます。

心拍転送モードを開始する

EdgeシリーズやVIRBシリーズなどのGarminデバイスにvívoactive 4/4Sで計測した心拍データを送信する場合は、心拍転送モードを利用します。

注意:心拍転送モードはバッテリーを多く消費します。

  1. を長押しして、メニューページを表示します。
  2. [光学式心拍計]の順にタップして選択します。
  3. [心拍転送モード]タップして選択します。
  4. メッセージが表示されたら画面をタップして、タップします。
  5. 心拍転送モードが開始し、画面に現在の心拍数と安静時心拍数が表示されます。
  6. 心拍転送モードを開始後、転送先のデバイスで心拍計のペアリング操作を実施します。

    注意:デバイスによりペアリング方法が異なります。詳しくは各デバイスの操作マニュアルをご参照ください。

  7. 心拍転送モードを終了するには、を押すか、画面を右にスワイプしてメッセージが表示されたらタップします。

アクティビティ中に心拍転送モードを実行する

アクティビティ開始と同時に心拍転送モードを開始します。

  1. を長押しして、メニューページを表示します。
  2. [光学式心拍計]の順にタップして選択します。
  3. [アクティビティ中に心拍転送]タップして、スイッチを (オン)に切り替えます。
  4. アクティビティの開始と同時に、心拍転送モードが開始します。

    参照  アクティビティを開始する

  5. アクティビティ中の心拍転送モードは、アクティビティを終了すると停止します。

注意:心拍転送モードはバッテリーを多く消費します。