OBD-IIデバイスを接続する
車両に故障診断用のOBD-IIコネクターが付いている場合、Bluetoothに対応するELM327などのスキャンツールを介して、そのデータをVIRBカメラ本体に取り込むことができます。
注意:車両により提供されるデータは異なります。また、VIRBカメラはすべての車両またはOBD-IIデバイスに互換性があるわけではありません。
- ELM327を車両のOBD-IIポートのOBD-IIデバイスにインストールします。
ヒント:OBD-IIポートの位置とインストール方法について詳しくは車両またはOBD-IIデバイスの操作マニュアル等をご参照ください。
- 必要に応じて、OBD-IIデバイスをペアリングモードを有効にします。
ヒント:ペアリングモードについてはOBD-IIデバイスの操作マニュアル等をご参照ください。
- VIRBカメラのメニュー画面から、[ワイヤレス]>[Bluetooth]を選択して、ステータスをオンに設定(スイッチをオン)します。
- [新規追加]を選択します。
Bluetoothデバイスが何も接続されていない場合は、手順2でステータスをオンにした際に自動で検索が開始します。
- リストから接続するOBD-IIデバイスを選択します。
ヒント:OBD-IIデバイスがリストに表示されない場合は、デバイスがペアリングモードであることを確認してください。
OBD-IIデバイスとペアリングされると、デバイス名の下に[接続中]と表示されます。