Rallyを取り付ける
Rallyを自転車に取り付けます。次の手順は、Rally 200およびRally 100の共通の取り付け方法です。図示は、Rally RSのイメージを例として使用しています。Rally 100は左ペダルにのみセンサーが内蔵されています。Rally 100について詳しくは Rally 100についてをご参照ください。
- 初めに右ペダルを取り付けます。
- ペダルスピンドルに、グリースを薄く塗布します。
- ペダルスピンドルをクランクアームのねじ穴に挿入します。
- ペダルスピンドルのねじを手で回して仮止めします。
(右ペダル:正ねじ、左ペダル:逆ねじ)
- ペダルレンチを使用して、ペダルスピンドルをしっかりと締めます。
注意:34N-m (25lbf-ft)のトルクを推奨しています。
- 左ペダルも同様に2~5の手順で取り付けます。
注意:左のペダルスピンドルは逆ねじです。
- ギアをアウタートップの位置にします。
- クランクアームを回転したときに、ペダルスピンドルとチェーンが接触していないことと、チェーンリングとカセットスプロケットが正常に動作していることを確認します。
ペダルとチェーンの間隔を2 mm以上空けてください。
注意:ペダルがチェーンにこすれるときは、付属のワッシャー(1枚)をクランクアームとスピンドルの間にはさんでください。Qファクターを調整するために、左ペダルスピンドルにワッシャーを1枚まで使用することもできます。
警告
ワッシャーは、片側に2枚以上使用しないでください。2枚以上使用すると、ペダルスピンドルに過剰な負荷がかかり、ペダルや自転車が破損したり、重大なけがにつながる事故を引き起こすおそれがあります。
注意
ペダルの電子機器の破損による故障の原因となりますので、ペダルエクステンダーを併用しないでください。