緊急モードをオンにする

警告

本機能は、航空機の全システムが故障した万が一の場合に使用するために設計されています。本機能をナビゲーションの主要な手段として使用しないでください。

本機能は情報提供のみを目的としており、本機能が起動することで航空機のオートパイロットを作動させたり、その他の操作を行うものではありません。航空機の安全かつ慎重な操作については、ユーザーが責任を負います。

本機能を起動すると、近くの空港へのガイダンスが表示されます。本機能は情報提供のみを目的としており、提示された空港が航空機の着陸に適していることを保証するものではありません。航空機を安全に運航・着陸させるためには、パイロットの適切な判断が必要です。

緊急モードを起動して近くの空港の情報とグライド情報を表示します。

  1. 近くの空港が表示されるまで、STARTキーを長押しします。
  2. 近くの他の空港を確認するには、UPキーまたはDOWNキーでスクロールします。
  3. LIGHTキーを押して空港情報を確認します。
  4. 空港までポインターが指し示す方向に従います。
    • 注意:正しい軌道の10度以内で進行していると、ポインターが緑色になります。
  5. 必要な場合は、inReachデバイスとペアリングします。( inReachリモートを使用する
  6. STARTキーを長押しして、inReachデバイスでSOSを開始します。
    • SOS開始のカウントダウンが表示され、inReachデバイスからGarminの国際緊急対応連携センター(IERCC)に現在地の詳細情報とデフォルトメッセージが送信されます。
    • 注意:inReachデバイスでIERCCからのメッセージに返信できます。MARQデバイスのSTARTキーを長押ししてSOSをキャンセルできます。詳しくは、inReachデバイスの操作マニュアルをご参照ください。
  7. アクティビティを停止するには、BACKキーを押します。