ランニングダイナミクス

対応するGarminデバイスとHRM-Fitハートレートセンサーをペアリングして、ランニングフォームに関するデータを計測することができます。

ハートレートセンサーに内蔵の加速度計で胴体の動きを測定し、次の6つの項目を計測します。

注意：ランニングダイナミクス機能を使用するには、HRM-Fitハートレートセンサーと対応するGarminデバイスをANT+接続でペアリングする必要があります。詳しくは、Garminデバイスの操作マニュアルをご参照ください。

ピッチ：一分間あたりの左右合計の歩数（spm）

上下動：一歩あたりの体の上下動の幅（cm）

接地時間（GCT）：一歩あたりの地面に足がついている時間（ms＝1000分の1秒）

• 注意：接地時間とGCTバランスは、歩いているときは表示されません。

GCTバランス：左右の接地時間の割合（％）左右のバランスが均一な状態で50-50となり、左右どちらかに偏っている場合は向きを表す矢印（←/→）とその割合が表示される。

歩幅：一歩当たりの歩幅（ｍ）

上下動比：歩幅に対する上下動幅の比率（％）。数値が低いほどランニングフォームがよいとされる。