スイムアクティビティ中の心拍数

スイム中の心拍データをハートレートセンサーで記録し保存することができます。ハートレートセンサーが水中にあるときは、心拍データはペアリング済みのGarminデバイスに送信されません。

ハートレートセンサーをスイムで使用するときは、しっかりと装着できていることを確認してください。ハートレートセンサーがずれると計測データの精度に影響を及ぼすおそれがあります。プールスイムでは、ハートレートセンサーは水着やトライアスロントップの下に装着してください。それ以外の位置に装着すると、プールの壁を蹴る際に胸部から滑り落ちてしまう可能性があります。

取得した心拍データを保存してあとで確認するには、ペアリング済みのGarminデバイスでタイマー計測のアクティビティを開始する必要があります。休息インターバル中に水から上がると、直前のインターバルの平均および最大心拍数と現在の心拍数がハートレートセンサーからGarminデバイスに送信されます。

タイマー計測のスイムアクティビティを完了して保存すると、ハートレートセンサーに保存された心拍データがGarminデバイスに自動でダウンロードされます。データのダウンロード中は、ハートレートセンサーが水から出て起動していることと、デバイスとの通信範囲内(3m以内)にある必要があります。心拍データを含むスイムアクティビティの履歴はデバイスの履歴およびGarmin Connectアカウントで確認できます。

注意:スイム中の心拍データを記録するには、HRM 600アクセサリーを対応のGarminデバイスとANT+接続またはBluetooth通信のセキュア接続でペアリングする必要があります。スイム中の心拍データは、一部のGarminデバイスのみサポートしています。