ランニングダイナミクス
対応するGarminデバイスとHRM 600ハートレートセンサーをペアリングして、ランニングフォームに関するデータを計測することができます。
ハートレートセンサーに内蔵のモーションセンサーで胴体の動きを測定し、ランニングメトリクスを計測します。詳しくは、Garmin.com/performance-data/running をご参照ください。
注意:ウォーキングでは、接地時間やステップスピードロスに関する指標は計測されません。
ピッチ:一分間あたりの左右合計の歩数(spm)
歩幅:一歩当たりの歩幅(m)
上下動:一歩あたりの体の上下動の幅(cm)
上下動比:歩幅に対する上下動幅の比率(%)。数値が低いほどランニングフォームがよいとされる。
接地時間(GCT):一歩あたりの地面に足がついている時間(ms=1000分の1秒)
GCTバランス:左右の接地時間の割合(%)。左右のバランスが均一な状態で50-50となり、左右どちらかに偏っている場合は向きを表す矢印(←/→)とその割合が表示される。
ステップスピードロス:ランニング中に足が地面に着いたときの減速量(cm/s)。数値が低いほど速度を回復するために必要な推進力も小さくなり、ランニング効率が良いとされる。
ステップスピードロス率:ランニング速度に対する足が地面に着いたときの減速量の比率(%)。ランニング速度が速いほどステップスピードロスが増加する傾向にあることを考慮して用意した指標です。