記録の設定オプション
メインメニューで[設定]>[記録]の順に選択します。
[記録方法]:アクティビティの記録方法を設定します。[自動]を選択すると、軌跡が最適な状態で作成できるようにポイントの記録間隔が自動調節されます。一定の時間または距離ごとにポイントを記録することもできます。
[記録間隔]:アクティビティの記録頻度を設定します。記録頻度が高いと、より詳細な軌跡が作成されますが、メモリ使用量が多くなります。
[自動ポーズ]:移動速度が設定した速度以下になったときに、アクティビティの記録を自動で停止します。
[自動スタート]:現在のアクティビティを保存または削除して終了した後に、自動で次のアクティビティの記録を開始します。
[アクティビティ]:デバイスのデフォルトアクティビティタイプを選択します。
[詳細設定]:アクティビティ記録に関するその他の設定を行います。( アクティビティ記録の詳細設定)
メインメニューで[設定]>[記録]>[詳細設定]の順に選択します。
[データ出力]:アクティビティのデータ保存形式をFIT、GPX/FITから選択します( ファイル形式)。[FIT]を選択すると、Garmin Connect向けに調整されたフィットネス情報を含むアクティビティデータとして記録され、ナビゲーションにも使用できます。[GPX/FIT]を選択すると、地図上に表示してナビゲーションに使用できる既存の軌跡と、フィットネス情報を含むアクティビティデータの両方として記録されます。
[オートセーブ]:記録中の軌跡データを自動保存するタイミングを設定します。自動保存後、現在のアクティビティはリセットされます。
[トリップデータ記録]:トリップデータの記録オプションを選択します。
[記録データリセット]:リセットオプションを設定します。[軌跡とトリップデータ]を選択すると、アクティビティ終了時に軌跡とトリップデータがリセットされます。[毎回選択]を選択すると、リセットするデータの選択オプションが表示されます。
メインメニューで[設定]>[記録]>[詳細設定]>[オートセーブ]の順に選択します。
[容量満了時]:軌跡ポイントが20,000件に近づくと記録中の軌跡データを自動で保存し、新しく記録を開始します。
[毎日]:一日で最初に電源を入れたときに前回の軌跡データを自動で保存し、新しく記録を開始します。
[週]:週で最初に電源を入れたときに前回の軌跡データを自動で保存し、新しく記録を開始します。
[自動]:軌跡データの長さと取得した軌跡ポイント数をもとに、自動で保存します。
[表示しない]:軌跡データの自動保存は行いません。記録中の軌跡データで軌跡ポイントが20,000件に近づくと、形状と履歴を保持したまま余分なポイントを削除します。残されたポイントはGPXまたはFIT形式で一時保存され、記録の終了とともに正式にデータとして保存または削除されます。
注意:軌跡ポイントが20,000件超のアクティビティデータ(FITデータ)または軌跡データ(GPXデータ)をインポートする場合、地図の描画パフォーマンス向上のため、形状と履歴を保持したまま線をフィルタ処理してデバイスのメモリに収録します。FITファイルおよびGPXファイルには、元の軌跡ポイントがすべて保持されます。