トレーニングステータス
これらの指標は、ユーザーのトレーニングを追跡して理解するのに役立ちます。トレーニングステータスやその他の項目の測定には光学式心拍計または別売のハートレートセンサーを使用して2週間トレーニングを行う必要があります。サイクリングパフォーマンスの測定には、心拍計に加え、対応するパワー計が必要です。初めは測定結果が不正確な場合があります。デバイスにユーザーのパフォーマンスを学習させるには、アクティビティを複数回実行する必要があります。これらの推定値はFirstbeat Analyticsにより提供・サポートされています。詳しくはGarmin.co.jp/minisite/garmin-technology/running/をご参照ください。
トレーニングステータス:VO2 Maxと短期的負荷、HRVステータスの長期間のデータを基に、トレーニングが自身のパフォーマンスにもたらす効果を示します。
VO2 Max:VO2 Max(最大酸素摂取量)とは、人が体内に取り込むことのできる酸素の一分間あたりの最大量です。単位はml/kg/分で、一分間で体重1キログラムあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します。( VO2 Max(最大酸素摂取量)高地または高温な環境下では、標高や気温の影響を考慮してVO2 Maxの測定値を補正して表示します。( パフォーマンスの高度適応と暑熱適応)
HRV:過去7日間のHRVステータスを表示します。( HRVステータス)
短期的負荷:運動の時間や強度などの最近の運動負荷を加重合計したスコアを表示します。
負荷バランス:アクティビティの強度と構成を基に、トレーニング負荷を分析してカテゴリーに分類します。カテゴリーごとの総負荷とバランスを確認できます。過去4週間のトレーニング負荷を蓄積して表示します。( 負荷バランス)
リカバリータイム:身体が完全に回復するのに必要な予想時間を表示します。