パフォーマンスの高度適応と暑熱適応
高地で測定されたVO2 Maxは低地で測定された値より低くなるといったように、標高または気温などの環境要因はユーザーのパフォーマンスに影響を及ぼします。デバイスは、標高や気温の影響を考慮してVO2 Maxの測定値とトレーニングステータスの測定結果を補正します。標高が800mを超える環境にいる場合と、気温が22℃より高い環境下でトレーニングした場合に、高度適応・暑熱適応が適用されデバイスに通知されます。
注意:暑熱適応は、接続済みスマートフォンで取得した気象データに基づいて、気温が22℃より高い環境でGPSがオンのアクティビティを実行したときに適用されます。暑熱適応を完了させるには、最低でも4日間のトレーニングが必要です。
高度適応/暑熱適応を確認する
- ホーム画面から[メニュー]>[マイデータ]の順に選択します。
- を選択してトレーニングステータスを表示します。
- トレーニングステータスとVO2 Max、トレーニング負荷の表示部を選択して詳細ページを表示し、ページをスクロールして高度適応/暑熱適応を確認します。