トランシーバーを延長高圧ホースに取り付ける
警告
レギュレーターにトランシーバーを取り付けて使用する場合は、必ず流量調節器も取り付けてください。( レギュレーターにトランシーバーを取り付ける)トランシーバーを延長高圧ホースに取り付ける際には、必ず付属のエアスプールを使用してください。流量調節器またはエアスプールのどちらか一方でも取り付けずにトランシーバーを使用すると、死亡または重傷を負うおそれがあります。
EN 250:2014規格に従い、延長用高圧ホースにトランシーバーを取り付ける前に、トランシーバーの取り付け位置をお読みになり、ダイブコンピューターと最適な通信ができる位置を選んでください。( トランシーバーの取り付け位置)
トランシーバーを取り付けるには、スパナと小型マイナスドライバーまたはフラットペンチが必要です。
- マイナスドライバーやペンチを使用して、トランシーバーの流量調節器を取り外します。
- ヒント:流量調節器は、あらかじめトランシーバーに装着された状態で出荷されています。
注意
トランシーバーの破損を防ぐために、流量調節器を取り外すときは注意してください。
- エアスプールの太い方の端をトランシーバーに差し込みます。
- レギュレーターが減圧してタンクから取り外してあることを確認します。
- 高圧ポートからポートプラグを外します。
- 延長高圧ホースをファーストステージの高圧ポートに取り付けます。
- 延長高圧ホースにトランシーバーを差し込んで、回してしっかりと締めます。
警告
トランシーバーが、ホースや他の器材と物理的に干渉しないことを確認してください。
- スパナを使用して締め付けて固定します。
注意
トランシーバーの破損や機能障害を防ぐため、過剰に締め付けないでください。タンクの移動、運搬、位置の調節をしたりするときに、レギュレーターやトランシーバーを掴まないでください。
レギュレーターにトランシーバーを取り付ける場合は、エアスプールを取り外し、流量調節器を再び取り付ける必要があります。