トランシーバー設定
ダイビング開始前にペアリング済みのトランシーバーの設定をカスタマイズできます。
ペアリング済みのDescentダイブコンピューターでMENUキーを長押しして、[ダイブ設定]>[ダイブネットワーク&エアーインテグレーション]>[トランスミッター]の順に選択し、任意のトランシーバーを選択します。
注意:一部の設定は、自分のトランシーバーまたは別のダイバーのトランシーバーでのみ有効になります。
[ステータス]:トランシーバーの接続を有効にします。現在の接続ステータスが表示されます。ダイビング中の接続済みのトランシーバーのデータを表示したり、メッセージを送受信できます。
[位置]:トランシーバーが設置されている位置を自分または別のダイバーに設定します。
[パブリックタンクネーム]:別のダイバーに表示するトランシーバーのパブリックタンクネームを設定します。
- 注意:名前をカスタマイズすると、名前を消去するオプションが利用可能になります。
[ニックネーム]:別のダイバーのトランシーバーにニックネームを設定します。データベージに設定したニックネームで表示されます。設定したニックネームは、自分のデバイスにのみ適用されます。
- 注意:名前をカスタマイズすると、名前を消去するオプションが利用可能になります。
[識別]:選択したペアリング済みトランシーバーから音を鳴らします。トランシーバーのIDを目視で確認せずにトランシーバーを識別することができます。
[最高充填圧力]:タンクが満容量のときのタンク圧力を設定します。この数値は圧力ゲージの上限を決定し、psi単位でタンクの毎分換気量(RMV)を計算するために使用されます。
[予備圧力]:ダイブコンピューターに表示される予備圧力と緊急圧力アラートの閾値を設定します。
[体積]:タンクの容量を設定します。サイズの異なる別のタンクにトランシーバーを接続する場合は、オプションから[体積リセット]を選択します。
- 注意:この数値は、水面空気消費率(SAC)と毎分換気量(RMV)を計測するために必要です。( ガス消費量の計測基準を選択する)
[SAC/RMV/ATR]:自分のトランシーバーの水面空気消費率(SAC)、毎分換気量(RMV)、残圧時間(ATR)の推定値の計測を有効にします。
[送信出力の設定]:水中でペアリング済みのダイブコンピューターとの接続が切れる場合に、トランシーバーの送信出力を設定します。
[バージョン情報]:トランスミッターID、ソフトウェアバージョン、バッテリーステータスを表示します。
[削除]:ペアリング済みのトランシーバーを削除します。
[ソフトウェア更新]:ソフトウェア更新が利用可能な場合に、ダイブコンピューターでトランシーバーのソフトウェアを更新します。