ダイビングモード

デバイスは、6つのダイビングモードに対応しています。各ダイビングモードには、ダイビング前のチェック、水面での表示、ダイビング中、ダイビング後の4つ段階があります。ダイビング前のチェック段階では、ダイビングを開始する前に設定( ダイビング設定)を確認できます。水面での表示の段階では、ダイブモードのデータページ( ダイビングページ)を確認できます。ダイビング中は、現在のダイビングのデータが表示され、GPSなどのその他のデバイスの機能は無効になります。( ダイビングを開始する)ダイビングを終了すると、終了したダイビングのデータ概要を確認できます。( ダイブログウィジェット

単一ガスモード1本のタンクだけでダイビングするモードです。1本のボトムガスと、最大11本のバックアップガスを設定することができます。

マルチガスモード複数本のタンクを使用し、ダイビング中にタンクを切り替えてダイビングするモードです。ガスの酸素比率を5~100%で設定できます。このモードでは、1本のボトムガスと、最大11本の減圧用または予備用のタンクに対応しています。

注意:ダイビング中にユーザーが予備用のタンクに切り替えるまでは、予備用のタンクは無減圧潜水時間(NDL)や水面に上がるまでに要する時間 (TTS)の計算には使用されません。

CCRクローズド・サーキット・リブリーザー(CCR)を使用してダイビングするモードです。2つのPO2セットポイント、CC希釈剤、OC減圧ガス、OCバックアップガスを設定できます。

ゲージモード基本的なボトムタイマー機能を使ってダイビングするモードです。

注意:ゲージモードでダイビングしてから24時間は、ゲージモードまたはアプネアモードしか使用できません。

アプネアモードフリーダイビングをするモードです。アプネア特有のデータが表示されます。このモードでは、データの更新頻度が高くなります。

スピアモードアプネアモードと似ていますが、特にスピアフィッシング用にカスタマイズされたモードです。開始時と終了時にアラート音は鳴りません。