ダイビング設定
ニーズに合わせてダイビングの設定をカスタマイズできます。一部のダイビングモードのみに関連する設定項目もあります。
- MENUキーを長押しして、メニューページを表示します。
- [ダイブ設定]を選択して キーを押します。
- 次のオプションを選択します。
- [ガス] ガスを使用するダイビングモードのガスの混合比を設定します。一つのダイビングモードに対して最大12個のガスを設定できます。
参照 ガスの混合比を設定する
- [保守性] 減圧計算のための保守性レベルを設定します。[高][中][低][カスタム]から選択します。保守性レベルが高いほど、ボトムタイムは短くなり、浮上時間が長くなります。[カスタム]を選択すると、グラディエント・ファクターを設定できます。
注意:カスタム設定する場合は、グラディエント・ファクターについて十分理解した上で数値を入力してください。
- [水の種類] ダイビングする場所の水の種類を設定します。[淡水][海水][カスタム]から選択します。
- [PO2] 酸素分圧(PO2)の減圧閾値、警告アラート閾値、緊急アラート閾値を設定します。
- [アラート] 深度と時間のアラートを設定できます。[アラート追加]を選択して、[深度]または[タイム]を選択します。それぞれのアラートに対して、アラートが有効になるダイビングモードと、音とバイブレーションの鳴動、ポップアップ通知の有効/無効を設定できます。
- [アプネアサーフアラート] アプネアモードにおける次のダイビングまでのインターバルを設定します。 キーでステータスのオン/オフを切り替えます。
- [安全停止] 安全停止する時間を[オフ][3分][5分]から選択します。
- [ダイブ遅延終了] 水面に上がってから、タイマーが停止してダイビングのデータが保存されるまでの時間を設定します。短い休息時間を挟んだ複数のダイビングを、1回のダイビングとして記録したい場合には、長めの時間を設定してください。
- [CCR設定値] クローズド・サーキット・リブリーザー(CCR)でのダイビングにおけるPO2の高設定値、低設定値を設定します。
参照 CCR設定値を設定する
- [バックライト] ダイビング中のバックライトに関する設定を行います。
[モード] [深度][常時オン]から選択します。[深度]を選択すると、深度20 ft(約6 m)以上でバックライトが輝度5%で常に点灯します。さらにアラート鳴動時やLIGHTキーを押したときには、[点灯時間]で設定した時間、[バックライトレベル]で設定した輝度で点灯します。
[点灯時間] ダイビング中のアラート鳴動時やLIGHTキーを押したときのバックライト点灯時間を設定します。[4秒][8秒][15秒][30秒][1分][常時]から選択します。(この項目は、[深度]モード選択時のみ設定できます。)
[バックライトレベル] バックライトの輝度を5~100%で調整します。
- [心拍数] ダイビング中の心拍計測方法を設定します。
[光学式心拍計] デバイスに内蔵されている水中対応の光学式心拍計を使用します。
[心拍ストラップ保存データ] スイム対応の心拍計(ハートレートセンサーHRM-Tri (別売))を使用します。
[オフ] 心拍計を使用しません。
- [ダブルタップでスクロール] 画面をダブルタップして、データページをスクロールできます。
[ステータス] キーでオン/オフを切り替えます。
[感度] ダブルタップの反応感度を[高][中][低]から選択します。
- [UPキー] ダイビング中のUPキー操作の有効/無効を設定します。 キーで有効/無効を切り替えます。
注意:この設定は初期設定で無効に設定されています。
- [飛行禁止時間] 飛行禁止時間のカウントダウンタイマーのモードを選択します。
参照 飛行禁止時間
- [減圧ロックアウト] 減圧ロックアウト機能を無効にできます。
減圧ロックアウト機能を有効にしていると、単一ガスモード、マルチガスモード、CCRモードで減圧潜水中にシーリング深度を超えて3分間以上浮上した場合、これらのダイビングモードが24時間使用できなくなります。 キーで有効/無効を切り替えます。
注意:上記の減圧ロックアウトの条件に該当したあとでも、減圧ロックアウト機能を無効にできます。無効にすると、単一ガスモード、マルチガスモードでダイビングできます。
- [ガス] ガスを使用するダイビングモードのガスの混合比を設定します。一つのダイビングモードに対して最大12個のガスを設定できます。