トランスミッターをペアリングする

トランスミッターをペアリングするには、加圧済みのタンクとレギュレーターを準備します。

トランスミッターは、対応するDescentダイブコンピュータにタンク圧データを送信できます。対応するダイブコンピュータ製品については、当社ウェブサイト(Garmin.co.jp)のトランスミッターの製品ページをご参照ください。

トランスミッターを初めて使用するときには、ダイブコンピュータとペアリングする必要があります。トランスミッターは、初期状態で低電力モードになっています。低電力モードを解除してからペアリングを開始します。

  1. トランスミッターを、レギュレーターのファーストステージに取り付けます。

    参照  レギュレーターにトランスミッターを取り付ける

  2. タンクのバルブを除々に開き、レギュレーターのファーストステージを加圧します。

    トランスミッターが圧力を検知すると、低電力モードが解除されます。トランスミッターの低電力モードが解除されると音が鳴り、ペアリング可能な状態になります。

  3. Descentダイブコンピュータを操作します。

    MENUキー長押し>[ダイブ設定][エアーインテグレーション][トランスミッター][センサー追加]の順に選択します。

    接続可能なトランスミッターがリストに表示されます。

  4. リストの中からからペアリングするトランスミッターを選択します。

    ヒントトランスミッターIDはハウジングに記載されています。

ペアリングが完了すると、ダイブコンピュータに[接続]と表示されます。トランスミッターはタンク圧データを送信して、ダイビングで使用可能な状態になります。初回のペアリング以降は、トランスミッターとダイブコンピュータがワイヤレス接続可能な範囲内で電源をオンにすると、自動的に接続されます。

グループでダイビングをする場合、1台のダイブコンピュータに最大で5台のトランスミッターを接続することができます。